生物学となんとか 〜理系大学生の日常

理系大学生が生物学について綴る日記。レポートを書く人と自分のために。。。

分光学的測定の基礎 レポート

今回は、紫外可視光分光光度計と蛍光光度計を使った実験を行いました!

 

なんじゃそりゃ?という人のためにさらっと説明します。紫外可視光分光光度計は試料の吸収する光の波長を見てあげる装置です。例えば、赤い溶液があったら、それはおそらく緑色の波長の光や青色の波長の光を吸収しているはずですよね?そういった波長ごとの吸光度を計測して、例えば核酸蛋白質定量、色素の特定だったり(他にも用途はたくさんありますよ!!)ができるのです。

一方で蛍光光度計は、物質が光のエネルギーを受け取って励起状態(エネルギーを通常より持った状態)になり、その後基底状態(通常の状態)に戻る時に光を発する(この光を蛍光という)という特徴を利用して、その蛍光を計測してあげる装置です。励起させる光(照射する光)の波長を変えながらある一定の蛍光波長の蛍光強度を測定すると「励起スペクトル」、励起させる光の波長を一定にして蛍光強度を読み取る蛍光波長を変えながら計測すると「蛍光スペクトル」が得られます。通常、励起スペクトルは吸光スペクトルと同じ形を示します。これは吸光度が大きい=そのぶん受け取る光のエネルギーも大きい という関係が成り立つからです。

 

 

このような機械を実験で用いる際、ただ単にルーティンワークで計測を行っている程度なら問題ないのですが、実験結果を吟味しようと思うと機械や方法の原理についての理解がとても重要になってきます。今回の実験では、そのような原理の理解が必須となり、装置としては去年から利用していたものの理解が深まって、勉強になりました。

 

 

さて、今回のレポートは2万字を超えました(笑)。ちなみに前回の酸素電極のレポートが1万7000字程度、今週進めているレポートが恐らく同じくらいになりそうです。多分、1週間の実験レポートには20-30時間程度かかっています。本気で作っているからですが、さすがに毎週2万字級のレポートを生み出すのは辛いですね。。。(^^;

 

でも、それだけ力を入れてやっているので、レポートをみれば原理等もよくわかると思います!

 

 

 

最後になりますが(恒例)、レポートなどの盗用犯罪です!同じようなレポートを書く方のために参考文献表をはりますのでそれらを参考にしてみてください!

 

・今回の参考文献